INTERVIEW 01
今の自分を作ってきた糧になっています。
私は2013年に入社し、以来、一貫して営業部門でキャリアを積んできました。入社後は工場研修を経て、西日本エリアのお客様を担当。四輪・二輪メーカー、農機メーカー、舶用メーカーなど、幅広いお客様と関わりながら経験を重ねました。その後、体制変更に伴って横浜へ移り、当社のメイン顧客の一社を担当。さらに2024年1月に販売管理グループへ異動し、現在はグループ長として、メンバーのマネジメントや販売計画、売上、代金回収の管理などを担っています。
同じ営業部門の中でも、これまで担当してきた「顧客販売」と現在の「販売管理」では、求められる役割が大きく異なります。お客様と向き合いながら受注拡大を目指していた「顧客販売」を経て、今は営業メンバーが動きやすい環境を整え、会社全体の流れを支える「販売管理」の立場になりました。改めて振り返ると、その一つひとつの経験が、マネジメントをおこなう立場である管理職としての視座の変化につながっています。
INTERVIEW 02
会社全体を見る視点へと変わっていきました。
今の自分をつくった転機は、大きく3つあります。
1つ目は、入社2年目の頃にお客様先で品質トラブル対応にあたった経験です。現場で厳しい指摘を受けた中で、自分が自社の製品について十分に理解できていないことを痛感しました。それまでは営業として目の前の業務をこなす意識が強かったのですが、この経験をきっかけに、「分からないことをそのままにしない」「部署の垣根を越えてでも聞いて学ぶ」という姿勢が身につきました。技術部門にも積極的に質問し、自分の中で理解を深めるようになったことは、その後の仕事の土台になっています。
2つ目は、横浜へ異動し、当社のメイン顧客を担当した時期です。前任者から業務を引き継ぎ、さらに体制変更によって自分が中心となって対応する場面が増えたことで、仕事の見え方が大きく変わりました。以前は「上司に報告すること」が一つのゴールでしたが、この頃から「その先で役員にどう伝えるか」「何の情報をどう整理すれば、会社として正しい判断が下せるのか」まで考えて動くようになりました。担当者としての視点から、より広い視点へ。ここで、仕事の進め方が一段階変わったと感じています。
3つ目は、現在の販売管理グループへの異動です。顧客担当の頃は、自分のお客様にどう価値を届けるかが自分の中心にありましたが、今は「会社として何が最適か」を考える立場になりました。経理、生産管理、製造、調達など、さまざまな部署と連携しながら、販売計画や業務の流れを整えていく。営業だけを見ていては進まない仕事だからこそ、全部署の役割がつながって会社が成り立っていることを、以前よりもずっと強く実感しています。
INTERVIEW 03
学び続けることで、次の景色が見えてくるはずです。
管理職になった今、仕事の楽しさも変わってきました。以前は、自分が受注に関わった製品が世の中に出て、実際に走っている姿を見ることが大きな喜びでした。今はそれに加えて、部署や会社全体がうまくつながり、課題解決の糸口が見えた瞬間にやりがいを感じます。自分一人が成果を出すのではなく、関わる人や部署が増え、その歯車がうまくかみ合って動き出す。その感覚は、管理職ならではの面白さだと思います。
一方で、管理職になったからといって、すべてが最初からできるわけではありません。私自身、メンバーに任せることや、意図を最後まで汲み取る傾聴力をさらに高めることなど、今まさに課題として向き合っていることがあります。けれど、それもまた自分自身が成長していく過程だと感じています。管理職とは、「特別な人」が担う役職ではなく、新しい課題に向き合いながら経験を積み、成長を重ねる中で、その立場にふさわしい役割を果たしていくポジションなのだと考えています。
INTERVIEW 04
経験が世界を広げ、後のキャリアに繋がっていきます。
就職活動中のみなさんは、最初からキャリアを狭く決めないでほしいです。何事にも興味を持ち、分からないことを学び、自分の世界を少しずつ広げていけば、その経験は必ず次につながります。異動や役割の変化こそ成長の機会だと思います。いろいろな経験を重ねることで見える景色が変わり、自分にできることも増えていく。そうした積み重ねの先に、次のキャリアも自然と開けていきますし、仕事の面白さの質も変わっていくのではないでしょうか。
IN-HOUSE INTERVIEW
部下から見たK.Aさん
- 公平な視点と柔軟な理解でチームを支える、誠実で頼もしい人柄が魅力
- 困り事の原因と対応策を一緒に探し、豊富な知識で支えてくれる
- 明快な指示と丁寧な説明に加え、笑顔で場を和ませてくれる素敵な上司