工場内の加工設備間において、製品を搬送する部品の一つに、
圧縮空気を使用して駆動する「エアロッドレスシリンダ」があります。
圧縮空気を作るコンプレッサの消費電力は大きい為、
これらの「エアロッドレスシリンダ」を「電動シリンダ」に置き換え、
コンプレッサの使用量を減らす事により省エネ化を図る活動を行っています。
これまで行った活動(Step1)では、 73t/年のＣＯ₂排出量削減効果を出しました。
現在活動中の計画(Step2)では、210ｔ/年のＣＯ₂排出量削減効果を見込んでいます。