INTERVIEW 01
同じ部門にいながら、ガラリと変わった業務に向き合う。
前職では労務士事務所で総務に特化した業務をしていました。複数の会社を広く見る仕事から、規模感のある1つの会社で深く総務の業務に携わってみたいと考えたのが転職のきっかけです。学生時代は外国語学部で学んでいたため、フジオーゼックスがグローバル企業であることや自身の出身地である静岡に本社を構えていることも決め手になりました。入社してからは給与計算や福利厚生などの手続きを担当していましたが、今年の7月から係長になり人事管理側の業務がメインに。個人に紐づく仕事から、人事異動や会社の方向性に関わる業務が増えてきました。仕事内容や見るべき視点がガラリと変わり、まだまだ慣れない部分もありますが、周りの人に聞きながら業務を進めています。毎週行われる部グループ内ミーティングと合わせて、上司にはその都度コミュニケーションをとって相談をしています。そして、部内メンバー各自の気持ちを尊重しながらコミュニケーションをとるよう心がけています。
INTERVIEW 02
周りを巻き込み、ゼロから形にする達成感を味わう。
総務の仕事は従業員の生活に直結する手続きが多いです。相手の状況に合わせて、迅速な対応を心がけることで「ありがとう」「助かった」などの声を直接受ける機会もあり、それがやりがいに繋がってきました。最近印象に残っている仕事は、SDGs活動の一環として企画から関わった「思いやり駐車場」の設置です。障害のある方や妊娠中の方、骨折など負傷中の方に利用して頂けるバリアフリー駐車場を本社・工場近くに作りました。ワーキンググループを立ち上げ、自分たちでテーマを選定。皆の意見を聞きながら他部署の人とも連携し、実現したプロジェクトです。構想したものを目に見える形にしていく一連の流れを初めて体験できたことは、大きな自信と達成感になりました。実際の利用者からも喜びの声を受け、とても嬉しかったです。
INTERVIEW 03
自分の目で見て、聞いて、魅力を肌で感じて欲しい。
フジオーゼックスは、年齢や役職に関係なくフラットにコミュニケーションがとれる会社だと思います。役員も同じフロアにおり、部門ごとの壁も少ないため、気軽に相談事もできるような雰囲気。福利厚生の一環として、会社の補助で食事会などのイベントも実施しており、業務の垣根を越えてさまざまな部署の人とも交流ができます。このような会社の魅力の一つであるオープンな社風は、ネットや文面などでは伝わりにくい情報かもしれません。また、グループ会社が運営する社員食堂はメニューも豊富で、従業員の間では「今日のメニューは何だろう？」と、ランチを心待ちにする声も。毎日リーズナブルに美味しいランチが食べられることは、仕事のモチベーションを上げてくれます。
私自身の就職活動時には、自分の持つイメージやネットなどの簡単に手に入る情報だけで行動してしまった後悔があります。就職活動の際は、企業説明会やインターンシップなど会社と直接かかわる機会を活用していただきたいです。ぜひ、自分の目で見て確かめて、納得いく就職活動をおこなってください。
IN-HOUSE INTERVIEW
上司から見たIさん
彼女の性格を一言で表すと、「頑張り屋さん」です。どんな小さな依頼でも全力投球で向き合い、責任感を持って対応してくれています。多くの専門知識を駆使した仕事ぶりは、従業員や部内のメンバーからの信頼も非常に厚いのではないでしょうか。女性の多い部署ですが、細やかな配慮をしながらみんなが仕事に集中できる空気を醸成してくれています。また、前職での経験を活かしながらフジオーゼックスの実務を担い、係長になってさらに業務の幅を広げています。私もメンバーに対して自主性を引き出せる関わり方を心がけていますが、彼女も後輩に対してそれぞれの特性に合わせた指導をしてくれており、後輩の育成に尽力する姿はとても頼もしいです。人事総務部の中核を担い、今後もメンバーを率いて活躍してくれることを期待しています。